交通ルール啓発ブログ

峯岡山分屯基地に行ったから、ついでに千葉県最高峰の愛宕山を踏破する

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愛宕山山頂
愛宕山山頂は嶺岡山地に広がる棚田「大山千枚田」が見下ろせる風光明媚な場所だが、同時に首都圏防衛の拠点でもあることを、土のうが積まれた防弾用の遮蔽鉄板が示している。
本日も峯岡山分屯基地の話題ですが、いよいよ一番のメインである(?)「愛宕山三角点見学ツアー」です。
通常でも平日なら見られるのですが、遅くとも1週間前に基地へ申請して許可をもらわなければならず時間も指定されます。一般人の立ち入りが制限される自衛隊基地ですので基地に入るには身分証明書の提示が求められ、なければ断られる可能性もあります。更に愛宕山山頂へは山道の往復となりレーダーサイトは見られません。しかしこの日であればツアーは数回行われるので出発時間に遅れた場合は次回に廻せばいいですし、事前に身分証明をする必要もありません。そして、特別にレーダーサイトの外観を見ることができるのです。
(防衛上の理由で撮影は禁止)

それではまず、愛宕山について軽くおさらいしましょうか。

愛宕山は、千葉の南房総に位置している山で標高は408.2m、千葉県で最も高い山ですが、都道府県の最高峰と較べるとダントツに低い山でもあります。「イイクニ造ろう鎌倉幕府」の源頼朝が伊豆で平家打倒の挙兵をしたものの戦に破れて安房国(今の南房総)に逃れた折、この地に地蔵を奉納したとも伝えられています。
1955年3月に愛宕山が米空軍に接収されてその後航空自衛隊に移管し、1978年10月に空域管制レーダーサイト運用が開始されてなお、愛宕山は防衛上の重要な拠点になっているのです。
愛宕山 出発 集合場所に集まった参加者は、隊員の引率で一列になって頂上を目指します。開庁記念行事での見学ツアーは40分おきに計7回もありますので、人が少ない午前中は車両やヘリを見ておいて、人が増えてくる午後1時頃にツアーに参加するようなスケジュールを立てたほうが効率がいいと思います。
なお、時間には厳しい自衛隊ですので、出発ギリギリに集合場所に着いたとしても次の回に廻されることがありますから注意が必要です。
愛宕山_登山.jpg

愛宕山の登山口には年季の入った鳥居が立っており、山道の途中には祠(ほこら)があるそうです。(残念ながら、小生は見ておらず)
中には「千葉県最高峰の山に登る」と聞いて、関東でいえば高尾山や筑波山のハイキングコースを思い浮かべる人が多いのかも知れませんが、大人の男性の足でおよそ7~8分で頂上の三角点に到着しますので「登山」をした感じがしないかも知れませんね。

愛宕山三角点.jpg

上の画像が愛宕山の頂上になります。
小生が見た限りは、3才くらいのお子さんが保護者に手を引かれて登っていましたのでお子さん連れでも支障はないかと思いますが、車椅子やベビーカーでは山道は登れませんのでご注意下さい。
(帰路が舗装路になっていますので、逆行できるかはとりあえずご相談してみて下さい。)
あくまでも、「山の頂上を見学する」のでありハイキングではありません。山頂でレジャーシートを広げて弁当を食べることは当然ながらできませんので、くれぐれも自戒して下さい。

千葉県最高峰登頂記念

「山を登り切る」と、峯岡山分屯基地発行の「千葉県最高峰登頂記念」の証明書が貰えます。2月下旬の段階で785人なので、4月~3月の登山者総数はおよそ850人程でしょうか。月で70人前後ですから結構、登山のために訪れているものなのですねぇ。
ちなみにこの証明書、裏を見れば、「自衛官募集」のためのノベルティグッズであることが一目瞭然なのです。

まったくの余談ですが・・・

東京スカイツリー 只今、2011年末に完成予定の「東京スカイツリー」が建設中なのは、東京近郊にお住まいの方はご存じであろうと思うのですが、このスカイツリー第2展望台の高さは450m・・・つまり、愛宕山山頂(408m)より、40m以上高くなっちゃうんですねぇ。icon:face_shout
そうなると、「千葉県で一番高い山を都内の展望台から見下ろす」ことが数理上可能になってしまう訳で、「千葉県最高峰」の称号は果たして有難いものなのか、どうなのか・・・と。icon:face_embarrassed

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