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毎日記者「軽い事件に警察が関与しないのは当たり前」発言を斬る。

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毎日新聞千葉支局

1週間前の事になるが、「毎日新聞社」という世間に名の知れた報道機関の記者と話を交わす機会があったのだが、その記者が話す内容に正直いって我が耳を疑った。と同時に怒髪天を衝くほどのヒドい発言であった。
かつて毎日の英文サイト「Mainichi DailyNews」で掲載されていた「Wai Wai」と題するコラムにて、
日本人の異様な慣行や性癖嗜好を紹介した記事を「捏造」という形で掲載したこと等を発端として、毎日新聞社がネット上で数々のバッシングを受けていることは以前から知っていたものの、毎日新聞に対して不快な印象を持つまでには至らなかった。しかしながら今回、あまりの記者としての自負心の低さが毎日記者の発言から透けて見たことで、一連の「毎日」発言の精査をする必要性を強く感じるに至ったほどである。

毎日記者との接点を持つに至る端緒は、千葉県内で暴行事件が発生したことに始まる。公共施設内のトラブルにより警備員が一般人のこめかみに目がけて、被っている制帽のつばで思いっきり突いてきたというものである。その後警察官が臨場して話を聞いて話はいったん収まったが、その後警察署に被害届を提出したいとの一般人の訴えに対し「被害届は受け取れない」と回答してきたのだ。小生は「毎日新聞社千葉支局」に電話で不可解な事案があると「情報提供」をしたが、対応した「I」と名乗る支局の記者(本人は記者だと名乗るが、実際は地方版の編集責任者ではないか、と思う)の話は、まるで警察の怠慢を擁護するかのような見解を持ち出してきたのである。

この「I記者」なる人物の話が、大半のネタ元を行政機関に頼らざるを得ない地方記者の問題を浮き彫りにしていると感じたので、「毎日新聞」という報道機関に属する記者の発言という公共性を斟酌して、当ブログにて音声を含めすべて公開する。(ただし、小生及び当該記者の実名は公開しないことにした。)

話を聞けば判るように、会話を録音していると知った途端にこの記者はしきりに小生の住所を糾したり、公開すれば法的措置を執るがごとき「脅し」をかけてきたが、社会的に権力を行使する組織であっても以前公安委員会に対し行政訴訟を起こした時と同じように臆せず、受けて立つつもりだ。

予め申し上げておくが、これは警察関係者の談話ではない。地方行政をチェックする役割を担う報道機関であるはずの毎日新聞社に属する地方記者の見解であることを念頭に置いて、とにかく聞いてもらいたい。

録音状態が悪いため、音が割れていますがご容赦願います。
FirefoxとSafariからは聞けません。他のブラウザをご利用下さい。
反響があった場合は、反訳(音声起こし)を後日UPします。

まず、「I記者」の言辞で驚かされるのは、電話で毎日新聞の取材姿勢を問う一般市民に対して名前と連絡先を言うよう強要してきたことである。例えば、サービスが悪いと苦情を言うカスタマーに対して「名前を言え」「連絡先を言え」とまくし立てる民間企業などあるだろうか?ましてや、電話の相手は調査能力がある報道機関である。クレームを付ける奴は「口を割らせて」名乗らせるのは当たり前といわんばかりの物言いだ。常識がない対応は会社の方針なのか?I記者個人の品性のなさなのか?

更に驚くのは、この「I」という記者の「論理整合性」のなさである。
I記者はこう言う。「(桶川ストーカー事件のように)事案が軽いものだと
誤って判断して放置すれば(警察の判断は)誤りだが、そもそも軽いもの全てに対応する(警察の)人員も予算も何も(「謂れ」もいうのか?)ないから、警察に話(被害の申告)をして判断しているのなら捜査しない(=被害届を受理しない)こともある。」(音声10:35:00 - 11:30:00)
「桶川ストーカー事件」は、端緒において被害女性に対する脅迫行為の事実があっても警察が取り合わず、その後告訴状を提出しても告訴状を改ざんするなどして放置し、結果女性が殺害されるという事件であるが(類似事案として、被害男性が拉致された後に失踪に不審を持った両親が捜査を願い出るが放置された末に男性が殺害された「栃木リンチ事件」がある)、I記者の論旨は「警察に被害の申告をした結果事件性がないと判断したのならそうさしないことも不自然ではない」といいながら、一方で「被害の申告をした結果事件性がないと警察が判断することに誤りもある」というのである。全くもってこの記者の論理に一貫性は見られない。要するに、このIという記者は「報道機関は、ある出来事における端緒での行政の対応に「何の疑問もない」「当然だ」と思い、疑問を持つ人の申出を無視しておきながら、その後にその出来事が衆目を集める大ニュースに発展し、かつその原因が当初の行政の対処に起因していると「独自の基準」で判断したら、従前の自らの価値観までも変遷・隠ぺいさせて他人を攻撃する材料にする」ということを浮き彫りにさせたのである。換言すれば、ニュースは報道機関がどのようにでも事件のストーリーや加害者を作出できるということなのだ。これは「表現の自由」に名を借りた、民主主義社会に対する破壊行為とは言えないだろうか?
そして、このIが姑息なのは、「警察が被害届を受理しない事」を「被害届を提出したが警察が捜査をしなかった事」へ虚偽の事実にすり替えて論理を展開していることである。事実まで変えてしまっては、最早報道機関の自殺行為といってよいだろう。

この「I」なる、記者としての立脚点も何ら持ち合わせていない人物の話を聞くうちに、小生はこの人物を「世論形成の耳目」である報道機関から退いてもらうべき人物との思いを強くした。無論、この人物を取材現場に置いている毎日新聞の責任もあると感じる。よって、当該記者の要望通り「警察が被害届を受理しないとの事案は、記事掲載に値しないのか?」との疑問に対し、毎日新聞社としての見解を伺うことにするが、電話で問い合わせする一般市民に対して殊更に個人情報を提供するよう迫り、高圧的に持論を展開する「毎日新聞社記者」の行状についても、管理責任という観点から併せて同社に訊くつもりでいる。

ちなみにこのI記者、ウェブにて減反政策の失敗やFTAの行方を論じないまま、食料自給率が低下している一因として第三セクターの用地買収に応じて農地を売り、その金で高級車に乗る千葉県内の「都市近郊農家」を取り上げて殊更に自負心の薄さを論難する「噴飯もの」の記事を臆面もなく執筆している。
小生は「都市近郊農家」ではないので反論する筋合いはないのだが、書いた張本人に前述発言をソックリ送り返す術はないのか?と思う。新聞記者は自らが提起した問題への解答が、回り巡って自分にも問われてくるという意識がない人種なのだろうか?

なお、警察が被害届を受理しなかったという件ですが、後日警察から「被害届を提出するのならば受け取ります」との前言撤回があったということも報告しておきます。


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 コメント(2件)

#1: マサキ @ August 27, 2009 [REPLY]
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どうもこんにちわ。
このブログの内容に凄く注目したんでブクマしてますよ。
マスコミに正面切って挑戦する人はそんなにいないし応援しています。
そんで、別の話なんですが、新聞への公的支援を検討しようってお題目唱えているブログがあって
信用するのはどうかと思って勝手にブログを紹介させてもらったんですが
そのブログの言うことにゃブログの情報を鵜呑みにするのもおかしいですねと言ってます。
URLを見てみて下さい。
まさか、毎日の記者が言ってるって話が捏造なんかではないですよね?
これからもがんばって下さい。
では。

#2: もこ(管理人)さんからマサキさんへの返信 @ August 27, 2009 [REPLY]
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>>1 マサキ さん
こんにちわ。
ブログのURLはご自身のブログではないようですので、削除させて頂きました。ご了承下さい。
ご指摘のブログを拝見しました。個人的に異論や反論すべきところはあるのですが、この場で特に言及することは差し控えます。
ただし、当ブログの信用に関わることですので、下記の質問だけお答えします。

>まさか、毎日の記者が言ってるって話が捏造なんかではないですよね?
捏造ではありませんし、編集もしておりません。ただ、現段階では当方と当該記者の個人名を出す必要性はないと考えてピー音を入れてありますが、毎日新聞社が事実関係を否定するならば、明らかにする考えもあります。

>これからもがんばって下さい。
ありがとうございます。
毎日新聞社の見解と記者の発言について、先週金曜日に毎日新聞に対して質問という形でメールを出しています。まだ返答はありませんが返答があり次第そのまま紹介し、返答がない場合には電話で直接照会するつもりでおります。引き続きご覧頂ければ嬉しく思います。

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