交通ルール啓発ブログ
「こち亀」「ガンダム」・・・アニメキャラがいる風景を訪ねてきました。
- Social Bookmark
- Next Page: ドラマ「官僚たちの夏」の劇中車・・・TBSが教えないので調べました。
- Prev Page: 国際自動車(km)が超過勤務黙認でタクシー事業許可取消の憂き目に
本日は前回と打って変わってゆるーくお伝えします。
![]() |
小生が以前から行きたかった場所に東京都葛飾区の「亀有」がありまして、何故行きたかったかというと少年ジャンプの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のキャラクターで有名な「両さん」こと「両津勘吉」の銅像が舞台である亀有に数体が建立され、去年は麻生総理が除幕式に参加したとのニュースを見たからです。更に香取慎吾主演での連続TVドラマの放映が近々スタートされるそうです。 以前から漫画のモデルとなった「派出所」が亀有にあるという話を聞き一度この目で確認したかったこともあり、ブログのネタに打って付けと考え、日曜日に行ってみることにしました。 |
もうひとつ、最近「東京の名所」として話題になっているといえば、何と言ってもお台場に建てられた「1/1モデル」つまり原寸大の「機動戦士ガンダム(モビルスーツRX-78)」の立像でしょう。今回はアニメつながりということで、亀有と台場の両方を訪ねることにしましょう。
まずは、「亀有公園前派出所」の舞台となった亀有に向かいます。
そういえば、「交番」は昔「派出所」といっていましたね。どうして街中にある「交番」を「派出所」と呼ばなくなったかというと、深夜に警察官がいなくなる「空き交番」問題が顕在したのが一因でして、本来「派出所」の名称は「警察官が常駐する施設」の意味合いでして使われ、巡回・臨場により一時的に警察官がいなくなる施設、別の言い方をすれば「巡回の拠点」を「交番」と呼んでいました。1980年代までは警察官の人員も足りており繁華街の交番と同様に数人の班を敷いて交番に勤務することがありました。しかし、犯罪の多様化で様々な専門部署と専従する人員が必要となる一方、予算の面から警察官を増やすことができずに一番に整理の対象となったのは「交番」だった訳です。そこで、「交番に警察官を常駐させるのは無理」と判断した警察庁は考え方を転換し、電話が各世帯になかった「交番制度」発足当時の明治・大正時代と違って、各人が電話を持つ現代では110番通報が圧倒的に主流になってきたことと、パトカーに無線が積まれて即座に現場に向かうことができるとの判断から、1992年に地域警察の運営方法を定めた「地域警察運営規則」を改正し、110番通報からパトカーを臨場させればさほど警察官が常駐する必要がない場所の施設を「交番」、「重要警備」の対象となる施設・区域や警察署を持たない市町村に常駐する「補完警察署」として、警察官が常駐する必要がある施設を「警備派出所」と明確にすることにより、本来の語意に立ち戻した訳です。
JR亀有駅周辺にはこち亀の「両さん」こと「両津勘吉」の銅像が建っています。
亀有駅北口には警察官制服姿(旧式)の両さん【写真左】、南口には祭りではしゃぐ法被姿の両さん【写真右】。
更に亀有銀座商店街(ゆうろーど)には少年時代の両さんの銅像があり、去年11月に行われたこの像の除幕式では麻生首相も同席しています。
![]() |
JR亀有駅北口には「亀有公園」が実在します。しかし、周辺はマンションやスーパーマーケットが建っているものの派出所はありません。 亀有駅北口にある「警視庁亀有警察署・亀有駅北口交番」が「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で両さんが勤務する交番のモデルといわれており、亀有銀座商店街HPでも「亀有の名所」として紹介しているので、交番を見に北口に戻ります。 |
写真左下が、その「亀有公園前派出所」の外観モデルになったと地元でいわれている「警視庁亀有警察署・亀有駅北口交番」です。
交番としての機能は駅を挟んで反対側にある「亀有駅南口交番」に集約されているため平日は閉まっている「空き交番」であり、土・日・祝日に限って数多くの「こち亀」ファンがこの交番を訪れるために地域課の署員を配置しているようです。
小生が訪れた当日も警察官がいたので、小生が外観の撮影の了承を得たついでに「こちらの交番は漫画のモデルになったんですよね?」と伺うと、お巡りさんは「そういう話みたいだね。でも、そんな事は作者に訊いてみたいと分からないんじゃない?」と返されました・・・確かに
ちなみに、当の「こち亀」作者・秋本治氏がラジオ番組に出演した際に話したところによると「漫画を書き始めた30年前にスタンダードだった交番の外観を描いたのであって、特定の交番をモデルにしたのではない。亀有駅北口に交番があることさえ知らなかった」そうです。・・・
上記2ヶ所の撮影には事前に許可を頂いています。
ところで、亀有駅からおよそ400メートル離れた環七通り沿いにあるショッピングセンター「アリオ亀有」のゲームセンター「こち亀ゲームぱーく」には正真正銘の「亀有公園前派出所」があります。【写真右上】
![]() |
さて、「こち亀ゲームぱーく」版の亀有公園前派出所の内部ですが、両さんが使う机の上には趣味である競馬の馬券・プラモ・模型店からの請求書・卓上式のラジオ、引き出しには「ロボコン」の超合金や「ミクロマン」まで、40代のオールドこち亀ファン(失礼・・・ご同輩)にとってはなかなか凝ったものになっています。 更には両さん直筆の「始末書」も机にあったりするので、是非実際に足を運ばれる事をお勧めします。 また、漫画に登場する「カメアリ書店」や「小川駄菓子店」も出店しており、店内に10円ゲームコーナーが設けてあります。 |
そして、冒頭にも話したとおり今一番話題になっているのが、「機動戦士ガンダム」テレビ放映30周年を記念してお台場の潮風公園に建てられ、今週の11日に正式にお披露目する「モビルスーツ・ガンダムRX-78」試作機です。
「ガンダム」の初回放映がされたのは、まだ小生が小学生の時。初回放映は全く興味がなかった(というか、「ガンダム」なるアニメが放映されていたことすら知らなかった)のですが、その後の再放送がクラスでの話題になり試しに見てみたら、見事にハマってしまいました。
どうして見ずにおられようか・・・ということで、亀有からお台場に移動です。
潮風公園に到着したのは、間もなく陽が落ちようとする午後5時30分頃・・・既に大勢の人だかりができていました。目立つのはやはりというか「ファースト・ガンダム」の時に小・中・高の児童・生徒だった世代、30代と40代が目立っていました。親子連れもちらほらいて、立ちすくんで携帯で写真を撮る父さんの傍にいる、幼稚園児や小学校低学年と見られる少年らは全く興味がない様子で「観覧車乗りに行こうよー」と駄々をこねている姿も見られました。(駄々をこねているのは「息子」ではなく、ガンダムの前から動かない「父ちゃん」だの方だともいえますが・・・
)
「ロボット戦闘アニメ」で育っていない世代である今の少年たちには、周囲の大人たちの行動は全く理解できないでしょうね。
近くに寄ってみると、リアリティを演出するためか随所に「コーションデータ」(注意書き)が入っているなど、非常に細かいものになっています。
ちなみに両肩に書かれているシリアルコードですが、右肩(向かって左)は「地球連邦宇宙軍」を表す「EFSF・EARTH FEDERATION SPACE FORCE」、左肩(向かって右)は「ホワイトベース」所属機を表す「WB・SCV-70 WHITE BASE」となっています。ホワイトベースは連邦宇宙軍の「空母」かモビルスーツ搭載型「強襲揚陸艦」かの二つの論争があるようですが、シリアルコードを見ると「空母」であるようです。
夜になると、ガンダムの眼の部分(メインカメラ)・胸部(排熱ダクト)・両肩端、裏に回ると背中の推進用噴射ノズルに埋め込まれた電飾と、四隅にセットされたサーチライトでライトアップされます。
更にガンダムが大空に飛び出すという演出なのか、足元と背中からスモーク(ミスト状の水蒸気)が噴射されるという凝った造りです。
また、頭部は前後左右に動く「首振り機能」もあり、動くごとに大きな歓声が上がっていました。
小生が小学生だった頃の漫画・アニメのキャラクターが形になって具現するのを目の当たりにすると、希望に満ちあふれて何の将来の不安も感じなかった少年時代の小生に出会えたような気がします。
おっさんにとっては、いい心の休息日でありました。
え、今話題のアニメといえば「エヴァンゲリオン」を忘れているって?
「エヴァ」は小生が社会人になってから公開されたアニメでして、その時はもう「自分の不条理な立場に悩む」繊細な少年の観念は持ち合わせておらず(「エヴァ」の主人公は中学生の設定でしたかね・・・確か)、空想アニメより過酷な「成果主義社会」での「リストラ対象からの回避」という重要な「ミッション」をかいくぐってきたので、何の興味も涌かないのです。悪しからず。
トラックバック(0件)
トラックバックはありません。
本記事の内容に関連性がなく、送信元のブログに当サイトのURLが記載されていない場合は掲載されません。
If you sent ping that written except Japanese, master delete it.
コメント(0件)
コメントはありません。




是非コメントをお願いします。
本文と関連のないコメントや当ブログの紹介がないURLは掲載されません。