交通ルール啓発ブログ

 どうせならフェリーに乗って帰ろうか・・・。

東京湾フェリー久里浜港
空が夕焼けに染まる中、三浦半島の浦賀全景をフェリー船尾から望む。
前回の記事で触れたとおり横須賀に行って来た小生、帰るなら別のルートでと思い、東京湾を行き来する唯一の定期航路「東京湾フェリー」(三浦半島・久里浜⇔房総半島・金谷)に乗って帰ることにしました。
たった30分のクルーズではありましたが、船旅を満喫して来ました。

浦賀ペリー記念碑 横須賀駅前を出たのは午後5時20分ごろ。国道16号と134号線を経由して浦賀のペリー公園に着いたのは5時40分を回っていました。
折角なのでペリー上陸記念碑を写真に撮ろうと思ったものの、逆光でうまく写らない・・・。icon:face_sad
何度か粘ってみたがやはりフレアが入るので、記念碑の裏面だけ写真に収めて港へ直行します。
東京湾フェリー久里浜ターミナル 午後6時前にフェリーターミナルに到着し、チケットを購入。運賃は125cc未満の原付料金1,340円なり(一人分の乗船料含む)。
ここで皆さんはお気づきのことと思いますが、何故横須賀まで原付スクーターで来たかというと、フェリーに乗るためだったのです。icon:face_shishishi
(ちなみに、車両の全長5m未満の運賃は3,880円です。原付二種なら一般道では自動車に煽られることもないですし、郊外に行くと風も感じられます。お勧めですよ。)

東京湾フェリーくりはま丸

待つこと20分、小生が乗る「くりはま丸」が来ました。
フェリーに載せられた車両が全車下船してから、二輪車からフェリーに乗せていきます。金谷に向かう車両は四輪車が9台、二輪車は小生の1台でした。

東京湾フェリーでのバイクの固定作業

【写真左】二輪車は係員により進行方向奥(船体の最後尾)に誘導され、転倒しないように固定されます。
【写真右】固定作業が終了した小生のバイク。前後の車輪を木製の車止めで固定され、車体の中央にベルトを通して船体側面に繋がれています。

くりはま丸の客室 車両を車両甲板に停めた後は、3階の客室に向かいます。駐車後は接岸するまで戻ることはできません。
【写真左】およそ120席ほどある3階の客席。2階にもほぼ同じ広さの客席があります。ちなみに「くりはま丸」の乗客定員は570名。
【写真下】屋根付きと屋根なしのデッキ。こちらには喫煙席が何ヶ所かあって、鉄道や旅客機とは異なり喫煙者もくつろげる配慮が施されています。(言うまでもないですが、定められた場所以外で吸わないよう喫煙マナーは守りましょう。)
東京湾フェリーのデッキ

東京湾フェリー・久里浜港出港

フェリーは定刻通り午後5時20分に出港。浦賀水道に出ます。

浦賀水道

浦賀水道

【写真左】最も狭い場所で幅が6kmしかなく、朝夕のラッシュ時で2~3分に1隻・1日に500~600隻が通過するという浦賀水道を、フェリーは他の船の動きを見ながら加減速を繰り返して横断していきます。
【写真右】「くりはま丸」の直前を通過していった独ハンブルグ船籍の貨物船。

金谷港入港

久里浜港を出港してから20分後、フェリーは定刻より若干遅れて金谷港に入港しました。港内に入ると船は反転してバックからアプローチしていきます。

金谷港下船

港に接岸すると、「接岸しましたのでお車でお越しの方はお戻り下さい」とのアナウンスが流れて徒歩で乗船した人はタラップから降りていき、ハッチが空くと次々に車が出て行きます。
金谷からは国道127号線をひたすら北上。君津市まではややノロノロとしていたものの、木更津市に入り2車線になってからは快調に進み、金谷港を出発してから2時間後には千葉市街に入ることができました。

これから、三浦半島にお住まいの方も菜の花が咲き乱れるGWから潮干狩り、海水浴シーズンの夏へと房総に行く機会が増えるかと思います。
安くなったアクアラインに人気が集中するのは仕方ないとして、たまには船旅もいいもんですよ。


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