交通ルール啓発ブログ

 海上自衛隊初のヘリ空母「ひゅうが」に乗艦してきました

ヘリ空母ひゅうが 昨日、神奈川県の海上自衛隊横須賀地方総監部で哨戒ヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」が一日だけ一般に公開されました。
海自初の「空母」として話題になった自衛艦が見られる千載一遇のチャンスを逃すまい、と行ってきました。

小生が住んでいる所から横須賀までは鉄道なら快速電車で乗り継ぎなしに行けるのですが、今回はバイクで行くことにしました。(その理由は次回の記事で)
自宅を朝7時30分に到着して東金街道を東京に向かいますが、行楽地に向かう車の列で渋滞しています。「高速道路1000円」効果か、2・3週間前までは混むことのない場所でノロノロ運転を強いられたので、千葉街道(国道14号)→蔵前橋通り→四つ目通り→新大橋通りというルートを変更し、船橋ららぽーと前から湾岸道路(国道357号)でお台場に抜けるルートに変更します。
通常はレインボーブリッジから海岸通り・第一京浜(国道15号)で横浜に行くのですが、今回は別ルートで行こうと思い、お台場から臨海トンネルで城南島を経由して羽田空港へ、更に川崎の産業道路経由で進行したのですが、なにぶん初めてのルートなので迷いに迷い、横浜・関内に到着したのが既に10時過ぎ。ちょっと焦ったところに横浜市内の横須賀街道(国道16号)尾上町交差点と吉野町交差点のクランク箇所を2度とも通過してしまい、横須賀手前の慢性渋滞もあって着いたのは11時30分でした・・・icon:face_sad

横須賀海自潜水艦 目星を付けておいた駐輪場にバイクを停めてヴェルニー公園の堤防に沿って歩いていくと、対岸に潜水艦が!
海自の潜水艦に「おやしお型」とか「はるしお型」とかあることは知っているのですが、小生恥ずかしながら艦艇は詳しくないので型名は解かりません。詳細を知っている方はコメントお願い致します。
横須賀地方総監部 海上自衛隊施設内に入り、携行品検査を通過してさらに歩いていくと・・・。

ヘリ空母ひゅうが

・・・オーバーでした。そんなに驚いていません。icon:face_embarrassed

ここも乗艦するために並ぶ途方もない人の波・・・。待つだけで1時間以上はかかるとの看板が。
取り敢えず昼飯にしよう・・・横須賀とくれば、やっぱり
「カレー」でしょう!
食堂に行くとそこも2~30メートルもの行列が!更にご飯を切らしてしまい20分間は炊くのにかかるとのことなので、カレーは乗艦後に後回し。仕方なく乗艦の行列に加わりました。

ヘリ空母ひゅうがのウインチ この日の気温は20度近くまで上がり、並んでいると後頭部に直射日光が当たるせいか、ぼーっとしてきます。気分が悪くなったのか、小さなお子さんを連れた親御さんが列から離れてるわ、後ろに並んでいた筈の見るからに「ヲタク」風の奴が前方移動に乗じて前に割り込んでくるわ・・・。
ふと錨を上げるウインチを見ていたら白熱ランプ(?)の灯りが・・・すごく惹かれたので写真を一枚。

1時間15分待ち続けてようやく艦内へ、45度はあろうかと思われる梯子(ラッタル)を3回昇ると・・・
ヘリ空母ひゅうがの艦内

ひゅうがの甲板 既に甲板も黒山の人だかり・・・icon:face_expressionless
人混みをかき分けるようにして「ひゅうが」の装備品を見て回ります。
ヘリ空母ひゅうがの艦橋.jpg
まずは一番目を引く艦橋のレーダー群から。
【参考】http://d.hatena.ne.jp/Blueforce/20080725/p1 / http://military.gozaru.jp/others/16ddh.htm

ひゅうがの機関砲
ヘリ空母ひゅうがのミサイル 次に紹介するのは「ひゅうが」の武装。
左上からCIWS(近距離防空システム)と呼ばれる自動追尾式の高性能20mm機関砲(ファランクス)×2、12.7mm機関砲×4、ESSM(艦対空ミサイル)などのVLS(垂直発射システム)×16セル。このほかに3連装単魚雷発射管を装備しています。

続いて「ひゅうが」に搭載されている支援車両を紹介しましょう。
【左から】豊田自動織機製トーイングトラクター「3TD35」、海自初の艦艇搭載型救難作業車(車種不明)、タダノ製自走式クレーン(ラフテレーンクレーン)「GR-600N」

ひゅうがの支援車両

そして主役のヘリコプター。「ひゅうが」には写真のSH-60K哨戒ヘリ3機のほか、掃海・輸送ヘリとしてMCH-101が1機積載されます。

ひゅうがヘリ

ひゅうがのエレベーター 周囲に人垣ができた「ひゅうが」のエレベーター。あまりに来訪する人が多すぎて階段だけでは対処しきれず、急遽甲板に上がって来る人や帰るために下りていく人のために利用されていました。そのため、階段を下って行く人よりも長蛇の列をなしていました。
この画像はGIFアニメになっています。リロードして頂くごとにエレベーターが上がる様子が3回再現されます。
ひゅうが乗組員

ヘリ空母ひゅうがのエレベーター

甲板からエレベーターに乗って格納庫に降りてみましょう。


(下の画像を参照)
甲板から格納庫の床までの深さはおよそ四階建ての建物の屋上と一階部分との高さと同じくらいです。エレベータの底板が格納庫まで降りている時は日光が入ってきて明るいのですが(左上)、底板が甲板に上がってしまうと途端に暗くなります(左下)。格納庫の広さですが、目測でみてバスケットボールのコート8つ分程でしょうか。

ヘリ空母ひゅうがの格納庫.jpg

ヘリ空母ひゅうがの艦首 海上自衛隊の最新鋭艦船「ひゅうが」を見た感想ですが、海上自衛隊として初めて「空母」を持ったということ以上に、日本の技術を結集した情報処理システムの一端を知ることのできた有意義な一日でした。
最後にカレーの話に戻りますが、午後4時30分に食堂に向かったものの既に食堂が閉まっていました・・・icon:face_shock
今度は夏の米海軍基地開放日にでもついでに食してみたいと思っています。

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