交通ルール啓発ブログ
道路交通安全システム構築の国家プロジェクト「ITS」・第3編
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本日のブログは、日本科学未来館の企画展示ゾーンで行われた、DSSS(安全運転支援システム)の屋内展示をご紹介します。 |
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DSSSの情報通信システムは、現在下記の2種類が検討されています。
○DSRC方式(Dedicated Short Range Communication・専用狭域通信) |
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DSRCは、周波数5.8GHz帯を利用した双方向通信システムで振幅偏移変調(ASK)、通信速度は直径30mの範囲で4Mbps・4~8端末の通信が同時利用できる。 DSRC方式が着目されている理由は、既にETCや駐車場出入管理システムが同方式を採用していることから、ETCとDSRCの車載器を一体化しやすいという点が挙げられる。 別名「スマート・(ゲート)ウェイ・システム」と呼ばれ、総務省総合通信基盤局や国土交通省国土技術政策総合研究所が中心となって、2003年から実地試験が行われている。 |
○VICS方式(Vehicle Information and Communication System・道路交通情報通信システム)
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周波数2.5GHz帯を利用し、光ピーコンで送受信する情報通信システム。構想自体はDSRCよりも古く、道路交通関連3省庁(警察庁・旧郵政省・旧建設省)が音頭を取り、ITS開発の中心に据えてきたシステムで、1996年よりカーナビに渋滞情報や駐車場満車情報を送信する道路情報サービス(VICS)が開始された。一番熱心だったのが警察庁交通局で、Nシステムでナンバープレートやドライバーの顔をカメラに撮るのは越権行為ではないかとの批判があり(尚、ドライバーの顔を撮影しているとの指摘については、警察庁は否定している)、車載の発信機から個別信号を送信すればNシステムの代用になると考えたからだといわれている。しかし、DSSSに関して総務省総合通信基盤局(旧郵政省通信政策局)と国土交通省国土技術政策総合研究所(旧建設省土木研究所)がDSRC方式に転換してしまった。警察庁の外郭団体である新交通管理システム協会がVICS方式のDSSSを推進している。 |
通信デバイス以外に、ホンダから「DSSSドライビングシミュレーター」の出展がありました。
バイクが近づいてくると「二輪車注意」と表示されるとともに、ブレーキをかけたり右左折するとGを体感できるが、教習所に設置されているシミュレーターのように動きはぎこちなく、特に右左折の画面の動きがスムーズでないから軽い車酔いをしてしまうのが難点。
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