交通ルール啓発ブログ
気になるCMで知りたかった事を聞いてみましたよ。
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まず最初は・・・
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「キユーピーハーフ・サンドイッチと恐竜篇」で、唐突に福山雅治が言い出す
「サンドイッチをはじめてつくったのは、カード遊びが好きな
サンドイッチ伯爵だったという話、ウソかもしれないんだって。」
の発言。
「サンドイッチ伯爵」とは、イギリスの海軍大臣時代に巨額を投じて新型戦艦の建造を推し進めるなどして"無敵艦隊"の基礎を作った、ジョン・モンタギュー・サンドウィッチ四世のこと。
海軍大尉ジェームス・クック(キャプテン・クック)率いる太平洋探検にも尽力したといわれ、クックがハワイ諸島を発見するとその功績を称えて「サンドウィッチ諸島」と名付けたのは有名な話です。
さて、そのサンドウィッチ伯爵がカードゲームの片手間に食事を取るために、執事に具材を挟んだパンを作るよう命じたのが「サンドウィッチ」の始まりというのは聞いたことがありますが、
いきなりそんなこと言われても・・・
非常に気になったので、制作意図と「ウソかも知れない」と表現した根拠を訊いてみました。
「英語版ウィキペディアにある、『具材をパンにはさんだ食べ物は古来から干し肉を挟んだものなどが存在しており、サンドイッチ伯爵が考案したというのは当時ロンドンで発行されたガイドブックが紹介したものに過ぎず、噂話の域を出ない。ちなみに伯爵にサンドイッチを教えたのは、グラウビュンデン共和国生まれの伯爵の義兄のジェローム・ド・サリスだという説も有力である。』との記述がCM制作者の目に留まり、サンドイッチ伯爵の逸話に想いをはせる様子をイメージして制作しました。」 (キユーピー株式会社お客様相談室)
とのことなんですねぇ。回答ありがとうございました。
で、日本語版ウィキペディアのほうには別の説を唱えております。これがまた笑える!
「イギリスにおいて海軍大臣は要職であるため、ギャンブルにかまけていたのではなく激務の合間に食事の時間も惜しんでのことであり、政敵が彼を「貴族のくせに、庶民の食べ物で済ませる」だらしない人物だと印象付ける為に流したデマであると言う説もある。いずれにしても、はっきりしたことは定かでない。また、『サンド(砂、sand)とウィッチ(魔女、witch)』以外、どんなものでもパンにはさんで食べられるということから、サンドイッチと名づけられたとする説もあるが、ウィッチのつづりが異なるため俗説の域を出ない。」
砂と魔女以外、どんなものでもパンにはさんで食べられる??
本家・英語版ウィキペディアはそんなこと言ってないしー!
ちゃんと引用文を出している英語版と、引用文なしに「はっきりしたことは定かでない」「俗説の域を出ない」と逃げ腰の日本語版。どっちが信用に足る文言かは一目瞭然ですね。
続いては・・・
| 2008年放送の「KEIRIN」のCMに公道でいろいろな職業に扮した競輪選手が競技用自転車で競走しているシーンがあります。都内の道路に詳しい人なら気づくと思いますが、東京23区内の丸の内・芝浦・神田・日本橋・佃大橋なら早朝でも車や人が通行しているはずが、映っていない状況で撮影できたというのはちょっと考えられないのですね。そこで、どのような撮影だったのかを訊いてみました。 |
「撮影したのは2007年の夏、お盆休みの早朝です。通行止めにはできず赤信号で車の通行が遮断されるのを見計らって行われました。撮影に際してはロケ先を管轄する警察ごとに道路使用許可を取るなど法令遵守に万全を期しています。」 (財団法人JKAお客様相談コーナー、クリエイティブ・エージェンシーTUGBOAT)
とのことでした。回答ありがとうございました。
最新版の2009年「KEIRIN」CMはこちらでご覧になれます。前作と同様に人生の「勝利」にこだわる姿を綴ったCMです。
以上のように懇切丁寧に回答してもらえる企業・団体もあればこんな例も。
某ドーナッツチェーンCMの最後にニュースキャスターに扮した相武紗季が登場するのですが、スタジオのセットや斜め45度からのカメラアングルがどうみても某テレビ局のニュース番組「なんとかジャパン」にそっくり。
で、ドーナッツ会社の「お客さま相談室」に電話で訊いてみると「意識しておりません」の一言。小生も「CM制作者の方の話を聞きたいので取次ぎをして頂きたいのですが」とお願いしたのですが、オペレーターはいったん席をはずした後「担当者に取り次ぐ事はしておりません。上司(「お客さま相談室の!)が『某テレビ局のニュース番組は意識しておりません』と申しております。これが会社としての回答です。」とにべもありません。この企業はこういう経緯があったのでカスタマー対応がしっかりしているかと思ったのがお門違いだったようです。
ちなみにこの会社のHPには「内容確認のため通話を録音させていただくことがあります。」とのこと。得てしてこのような注意書きを載せる企業は苦情があまりに多く、クレーム担当者の受け答えで更にこじれるパターンが多いことを自ら明かしているように感じます。もっとも、こちらもインターネットに公開する以上は一言一句間違えないようにICレコーダーで録音しているので、「お客さま」に対してこの企業がどのような対応をしているのか(そもそも公開するつもりで録音した訳ではありませんが)公開しても構わないのですが、「モンスターカスタマー」と呼ばれたくないので、しばらくはパソコンに取り込んだままにしておきます。
ミスタードーナツ
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