交通ルール啓発ブログ

 お台場のトヨタ・ショールームMEGA WEB(メガウェブ)

megawebメガウエブ

今日は三連休の初日。そこで以前から行こうと思っていたお台場のトヨタショールーム"MEGA WEB(メガウェブ)に行って来ました。
「1兆円企業」の隆盛を誇っていたものの、金融危機を契機とした北米マーケットの急激な縮小で2008年営業利益が前年比3割減、2009年3月期に至っては前年同期比73.6%の大幅減益となり、半世紀ぶりに赤字に転落する見通しを発表したトヨタ・・・明るい話題は見いだせませんが、話題の新車に期待して見ることにしました。


まず注目したのは、先月20日からトヨタから初のダウンサイズ・コミュニティーカーとしてリリースされたばかりの"iQ"。経済性とファッショナブル性の両立をコンセプトに開発された車で、2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーと2008年度グッドデザイン大賞を受賞しました。

トヨタiQ
全長×全幅×全高×ホイールベース 2985mm×1680mm×1500mm×2000mm
室内長×室内幅×室内高 (乗車人数) 1560mm×1515mm×1145mm (4人)
最小回転半径 3.9m
エンジン 直列3気筒DOHC・996cc (1KR-FE)
最大出力 ・ 最大トルク 50kw(68ps)/6,000rpm ・ 90N-m(9.2kgf-m)/4,800rpm
燃 費 23.0km/L(10・15モード) ・ 21.0km/L(JC08モード)
価 格 140万円
(100X)
150万円
(100G)
160万円
(100G本革仕様)

エクステリアはチョロQみたいで個性的なのですが、インテリアは140万円以上する車にしてはプラスチック素材が目立ち、デザインも単調で軽自動車と比べても簡素に感じます。


メガウェブでは、「ライドワン」と称する実車の試乗体験ができます。HPでは利用料金が1台につき300円となっていますが、ボーナスシーズンの販売促進キャンペーンのためか無料で試乗できると聞き、iQと以前から乗ってみたいと思ってたクラウンハイブリッドの2台に試乗してみました。

トヨタiQ トヨタクラウンハイブリッド


コースは、石畳のヘアピンカーブから障害物を避けるスラローム、ヨーロッパの市街地を想定した段差、狭路のS字、そして直線へと続く全長1.3kmの周回路を2周します。
乗車する前にボディの傷を念入りに確認させられたので係員に「接触を起こしたら自費で修理することになるのですか?」と訊くと、「事故の状況によっては弁償して頂くことになる場合がある」との事。他にセンチュリーも運転できるみたいですが、運転に自信のない人は遠慮したほうがいいのかも知れません。

まず、iQのドライブフィーリングですが、アクセルを開け気味にヘアピンカーブを回ってみましたが、超ショートホイールベースからくる不安な挙動は感じません。ただ、アクセスを踏む度に低音の耳障りなエンジン音が室内に入って来るのが非常に気になりました。ヴィッツもそうですが、トヨタの1.3L以下の小排気量車は静粛性が日産の同排気量車と比べてやや劣るような感じがします。

次にクラウンハイブリッドですが、さすがに静粛性はいうまでもありません。セルをかけてもエンジンが回っているかは、液晶インパネのインフォメーションが「CROWN」のロゴ表示からオプティトロンメーターに切り替わるのを確認するしかない程です。また、アクセルを踏み込んでも鈍重な印象は感じませんでした。
やっぱり「いつかはクラウン」・・・後は価格との折り合い、ですね。icon:face_embarrassed


レクサスLF-A

もう一つ、注目したのはレクサスブランドで発売される予定の、SC430の後継車種と目される"LF-A"です。
レクサスによれば5000cc以下の排気量で500馬力以上を絞り出すV型10気筒エンジンを搭載、F1マシンのノウハウをフィードバックしたものを予想させる(ただし、2008年のF1マシン"TF108"はV8なので、純粋なデチューンではないと思われる)もので個人的には非常に興味あるのですが、「外資バブル」がものの見事にはじけてしまった現在、どのような販売計画になるのかが非常に気になるクルマです。


ヒストリーガレージのダイハツミゼット

メガウェブを出てビーナスフォートを抜け、右奥に進むと1950~80年代の名車を集めた「ヒストリーガレージ」があります(入場料無料)。
運営しているのはトヨタですが、スバル360や日産"ハコスカ"GT-R、ホンダS800、初代マツダキャロルなど他社国産車も展示しています。そして圧巻なのはなかなかお目にかかれないメッサーシュミットKR175やBMWイセッタ600、更には1998年ル・マンに片山右京らが参戦しリタイアしたTS020、1995年WRC参戦のセリカGT-FOURや1999年WRCチャンピオンに輝いたカローラWRCも間近で見ることができます。

【写真左上より】メッサーシュミットKR175、トヨタスプリンタートレノTE27、ランボルギーニ・カウンタックLP400S。
【右下より】BMWイセッタ300、トヨタ2000GT、トヨタTS020。

パレットタウン内ヒストリーギャラリー

ヒストリックカーから最新の新車まで、クルマ好きならタダで半日は楽しめます。お台場に来た際は寄ってみてはいかがでしょうか。


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